仙台に来たら、日帰り観光で絶対に足を伸ばしたい松島!
仙台駅から松島へ行くときは、JR仙石線で仙台駅から松島海岸駅まで行くのが一般的です。
でも、遊覧船で絶景をみながら松島まで移動できる方法があるのをご存知ですか?
実は、仙台と松島の間には、塩釜という侮れない観光スポットがあるんです。
松島と塩釜という2大観光スポットを回れて、しかも遊覧船では、松尾芭蕉がその昔辿ったと言われている航路を辿ることができる、一石2鳥の超おすすめのアクセス方法をご紹介いたします。
仙台からの松島観光!塩釜〜松島は遊覧船アクセスがおすすめ
引用:https://www.marubun-kisen.com/yuran/basho.php
仙台駅から松島海岸駅まで電車で行くのが一般的です。
でも、遊覧船コースだと、本塩釜駅で降りて、遊覧船で松島へ行くことができます。(その逆コースもあります。)
このルートのおすすめのポイントは、観光と移動の両方を兼ねていることです。
塩釜〜松島の間を航行している丸文松島汽船の「芭蕉コース」は、浅瀬を航行しているので、島の近くまで行くことができて、島の表情を楽しめる超おすすめの遊覧船です。
その昔、松尾芭蕉が小舟で辿ったコースを行く50分の船旅です。
松尾芭蕉は、松島の美しさに感動のあまり、句を読めなかったとか。
大人料金は、1階席1500円、2階席2100円、3階席2900円です。
仙台からの松島観光!遊覧船はどこから乗る?
芭蕉コースは、松島→塩釜と塩釜→松島の双方向が出ています。
どちらから遊覧船に乗るのが良いかはご都合に合わせて決めれば良いのですが、その際に参考になる情報をまとめました。
電車でアクセスする場合
仙台駅から本塩釜駅までは電車の本数が多く、10~15分毎に出ています。
一方、仙台駅から松島海岸駅までは電車の本数が少なく、1時間に2本しかありません。
なので、本塩釜まで電車で行って、その先は遊覧船で松島に行くという選択肢があります。
車でアクセスする場合
仙台から車でアクセスする場合には、芭蕉コースを事前予約しておけば、塩釜マリンパークの駐車場が2時間無料で使えます。
松島は、休日は道路も駐車場も混雑し駐車場を探すのが大変です。塩釜に車を停めて遊覧船で松島にアクセスすれば、快適に観光することができます。
仙台からの松島観光!ランチのおすすめ
あとは、ランチは何を食べたいかで日程を組むのが良いでしょう。
松島の名物は、冬だったら牡蠣、夏だったら穴子です。
松島は観光地なので、牡蠣と穴子以外にも、牛タン、海産物、ラーメンなど一通りのお店が揃っています。
レストランの数は、塩釜よりも松島の方が多いと思います。
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一方、塩釜は、マグロが水揚げされる日本有数の港として有名です。
塩釜には、TVのグルメ番組に良く出てくる「すし哲」をはじめとして、お寿司屋さんがたくさん!
お寿司を食べたいなら、塩釜がおすすめ!
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仙台からの松島観光!かき鍋クルーズも
松島かき鍋クルーズ最高すぎた(ライブ行きたい)https://t.co/ZKdF15QIAt pic.twitter.com/0x1D19dmd6
— いはぎゃんぐ (@IhaGangJames) December 16, 2018
隠れたおすすめコースは、冬季の期間限定の「かき鍋クルーズ」。
牡蠣、仙台味噌、米どころ宮城のお米が揃い踏みのクルーズ!
事前の予約は必須。
冬に行かれる方は是非ご検討ください。
まとめ
仙台まで来たら、日帰り観光で絶対に足を伸ばしたい松島!
松島だけじゃなくて塩釜も回れて、しかも遊覧船では、松尾芭蕉の気分で島巡りができる遊覧船でのアクセス方法をご紹介いたしました。
このアクセス方法を使えば、松島と塩釜を1日で両方の観光をすることは十分できます。
仙台から足を伸ばして、松島へ日帰り観光にいく際の参考にしていただければ幸いです。