2022年1月5日(水)のあさイチは「消えたはずのシミが!あなたのシミは大丈夫?」でした。
この番組でシミを消す方法について解説してくれた女医さんは、日比野佐和子医師。
日本だけでなく世界中から注目されているアンチエイジング医療の第一人者です。
シミ取りのレーザー治療に興味がある方も多いと思うので、この記事では、
1.あさイチでシミ対策について解説していた日比野医師のクリニックはどこか?
2.あさイチで紹介された再生医療を受けられるクリニックはどこか?
3.シミ取りのレーザー治療をしたあとのシミ戻りを防ぐケア方法
についてまとめました。
シミ取り治療を考えている方も、まずはセルフケアからしてみようと思う方も、ご参考にしてみてください。
シミを消す方法をあさイチで解説した女医さんのクリニックはどこ?
あさイチでシミ対策を解説した女医さんは、日比野佐和子先生で、「Y’s サイエンスクリニック広尾」の統括院長をされています。
このクリニックでは、最先端の美容皮膚科治療を提供しています。(完全予約制)
〒106-0047 東京都港区南麻布5丁目15−27 広尾REEPLEX B’s 6F
あさイチで紹介された再生医療のクリニックはどこ?
あさイチでは、再生医療の実例として、慢性疼痛に悩んだ日比野医師のお母さまが再生医療を受けられたら、意外なことにシミも薄くなってしまったことも紹介されていました。
番組に出演していた再生医療の医師は、林田康隆医師で、日比野先生と同じ「Y’s サイエンスクリニック広尾」の院長をされています。
再生医療は、どこの医療機関でも行えるわけではなく、厚生労働省の許可を得た特定の医療機関でしか行うことができません。(シミ治療には、再生医療は不可)
Y’s サイエンスクリニックは、再生医療を行うことのできる医療機関の一つです。
シミを消すためのセルフケア方法
レーザー治療でシミ取りした後も、ケアをしていないと、数年後にはまた元の通りのシミが戻ってきてしまうそうです。
あさイチでは、そんな「シミ戻り」にがっかりしている女性たちが紹介されていました。
また、シミ取りの治療をするほどではないけれど、何とかセルフケアで、シミを薄くしたいと思っている方もいると思います。
あさイチでは、日比野先生が、細胞レベルのシミ対策にきくセルフケアの方法を教えてくれました。
朝にたっぷりタンパク質を摂る、週に3回青魚やサーモンを食べる
朝にたっぷりタンパク質を摂ることがポイントです。
タンパク質としては、青魚やサーモンが良質な油が含まれているので特におすすめです。
日比野先生の朝食の例は、次のようなものでした。
チーズとサーモンのオムレツ
マイタケのつけあわせ
ブロッコリー・ミニトマト・ベビーリーフのサラダ(ドレッシング添え)
全粒粉パン
コーヒー
このメニューで、タンパク質37gを含んでいて、成人女性に必要な一日のタンパク質50gの3分の2がこの朝食だけで摂れるそうです。
また、週に3回、青魚やサーモンを食べることも、細胞レベルのシミ対策になります。
寝る前にストレッチする
ストレッチで筋肉を伸縮させると、筋肉まわりの血液循環が良くなり、血液の中に含まれる栄養が身体のすみずみまでゆきわたり、細胞の活性化が促されるそうです。
正座で両手を前伸ばし(お尻を伸ばす)
片足上げ(ももの前側を伸ばす)
両足上げ(ももの後ろ側を伸ばす)
肩甲骨ほぐし(肩まわりを伸ばす)
毎日7~8時間の睡眠をとる
ダメージを受けた細胞は、睡眠中に修復・除去されるので、毎日7~8時間の睡眠をとることがシミの予防につながります。
まとめ
細胞レベルのシミ対策は、食事・睡眠・運動という基本的なことが最も大事ということでした。
食事・睡眠・運動を大事にするというライフスタイルが、まさかシミ対策にまでかかわっているとは思いもよりませんでした。
シミ取り治療後の戻りシミで困っている方も、まずは自分でシミ対策をしたいという方にもとても興味のある内容で、今日のあさイチは面白かったです。