2016年1月からフジテレビで放送されていたドラマ、
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(いつ恋)。
2021年6月に関東地方で再放送もされ、今もなお、多くの視聴者から愛されているドラマです。
「いつ恋」ファンの筆者が、2話のあらすじ、感想、ロケ地をご紹介していきます。
いつ恋2話のあらすじ
杉原音(有村架純)が東京に上京して1年が経った。
音は、東京で介護施設「春寿の杜」で働きながら、曽田練(高良健吾)と離れた駅で、練の姿を探し続けていた。
2人は同じ町には住んでいたが、いつもすれ違いで、お互いの存在には気づくことはできなかった。
いつ恋2話の感想
「有村架純」の代表作とも言えるであろう「いつ恋」。
第2話は、音と練が離れて過ごし、お互いを想いながらも、すれ違いが続き、
視聴者としては「もどかしいー!」と思うような話でした( ;∀;)
そんな第2話のわたしのおすすめ名場面を二つご紹介します。
すれ違いのコインランドリー
一つ目は、音と練のコインランドリーのシーンです。
音も練もコインランドリーを利用していますが、音は「雪が谷大塚南口店」、練は「雪が谷大塚北口店」に行っています。
このシーンは、セリフはなく、ただただ2人がコインランドリーを利用するという場面でしたが、思わず「えー!」と言ってしまいそうなくらい、もどかしい場面でした。
「いつ恋」視聴者は、きっと「早く、音と練が再会してほしい」と思いますよね。
子犬がつなぐ一年ぶりの再開シーン
そこでもう一つの名場面!
このシーンはラストに近く、わたしは、このシーンを見て、「いつ恋」ファンになったといっても過言ではないくらい好きなシーンです(*^-^)
詳しくはドラマを見てからのお楽しみですが、音が一年間探し続けた練についに会えたシーンです。
やっと会えたとき、音は錬に、名前を教えて欲しい、と頼みます。
視聴者として、本当に感動のシーンでした。
そう、音は練の連絡先はおろか、名前も知らなかったんですね!
音は名前も知らない男性のことを、一年間想い続け、探し続けていたのです。
一匹の子犬が、二人を再開させることになりました。
これぞ、運命の再会といってもいいくらいでした( ;∀;)
そして、音と練が小さな生き物に対するやさしさと思いやりの心を持っていたからこその再会。
こんな2人のようなすてきな心をもちたいなと思いましたね。
いつ恋2話のロケ地
音が練の姿を探し続けた駅は、ドラマの重要な場面になっています。
この駅は、「雪が谷大塚駅」という本当に実在する駅なのです。
東京都大田区にある東急池上線沿いの駅で、駅名もそのまま「雪が谷大塚」。
思わず、音が立っていた場所にいくと、練の姿を探してしまいそうですね。