人気テレビ番組「ジョブチューン」を見ていて、審査員の超一流料理人の中でもとびぬけて「凄いなー」と思ったのが、
「火鍋の伝道師」と言われる中華の料理人のお名前は、菰田欣也シェフ。
私はジョブチューンの審査員をされているのを見て初めて知ったのですが、中華料理界では、すごく有名なシェフみたいです。
気になったので、ジョブチューンの審査員をつとめる中華の菰田シェフについて、
1.お店がどこにあるのか
2.プロフィール
3.お店で火鍋を食べた感想
4.お店に行かないで火鍋を味わう方法
を調べてみました!
ジョブチューンを見て、気になった方は見て行ってください。
ジョブチューン審査員・中華料理人の菰田シェフのお店はどこ?
菰田シェフは、東京に3つの火鍋料理店「ファイアーホール4000」を経営しています。
4000というのは、四川料理のシセンです!(^^)!
コロナ以前に比べると混雑は少なくなったとは言え、夕食に行くときは予約していった方が無難です。
ファイアーホール4000五反田本店
五反田が本店です。五反田駅から歩いて5~6分です。
住所:〒141-0022 東京都品川区東五反田1丁目25−19
電話:03-6450-3384
ファイアーホール4000麻布十番店
テラス席があり、テラスでワインをいただきながら火鍋が楽しめるお洒落なお店。
住所: 〒106-0045 東京都港区麻布十番2丁目5−1 5F
電話: 03-6721-0788
ファイアーホール4000虎ノ門店
虎ノ門ヒルズ・ビジネスタワー3階にあるお店。
ビジネス街にあるだけあって、ランチも賑わう。
住所:〒105-6403 東京都港区虎ノ門1丁目17−1, 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー3F
電話:03-6807-3995
ジョブチューン審査員・中華料理人の菰田シェフのプロフィール
公開されている菰田シェフ(ジョブチューン審査員の中華料理人)のプロフィールはこちらです。
経歴
名前: 菰田欣也(こもたきんや)
生年: 1968年
出身: 東京都品川区生まれ
経歴: 大阪あべの辻調理師専門学校 卒業
1988年 赤坂四川飯店 入社
2001年 「szechwan restaurant 陳 渋谷」(セルリアンタワー東急ホテル内)料理長
2004年 第5回中国料理世界大会〔中国・廣州〕個人熱菜部門 日本人初の金賞受賞
2008年 szechwan restaurant 陳 四川飯店グループ 総料理長
2017年 ファイヤーホール4000 開店
活動: 料理講師、イベントやテレビ番組出演、食育活動、企業のレシピ協力なども行う。
「四川飯店」は、日本の四川料理の始祖とも言われる陳健民・陳健一さんが率いるグループです。
菰田シェフは、陳健一シェフ直伝の四川料理を引き継いでいるんですね。
美味しくて身体に優しいスープ
ジョブチューンでは「火鍋の伝道師」と呼ばれていますが、ご本人は「営養薬膳師」と名乗っています。
火鍋のスープも、こだわりの漢方食材を使い、美味しくて身体に優しいスープをつくっているそうです。
菰田シェフご自身が、シェフという仕事がら、一時は100キロ近くに太ってしまっい一年で20キロのダイエットとした経験があるそうです。
この経験から、漢方食材を使った身体に優しいスープをつくりだしているようです。
火鍋を食べに行った感想
五反田本店に行ったのですが、お店の外にも美味しそうなお鍋の臭いが漂ってきています。
その臭いに釣られるように店内へ。
中華料理界の巨匠のお店と聞くと、格式ばった高級店かと思いきや、清潔で中華料理店らしいインテリアながら、肩ひじの張らない雰囲気のお店です。
会社帰りの3人グループの人たちも、火鍋をつつきながら飲んでいました。
お鍋は2種類のスープが区切れる仕切り鍋なのですが、こんなドラゴンがついていて、中華の雰囲気を盛り上げてくれます。
とにかくスープの美味しさに感激しました!
白いスープは薬膳の香りが漂うスープで、これは全く辛くありません。
赤いスープは辛いのですが、すごく深い味わいがして辛いけどいくらでも飲めるスープです。
とてもとても家で食べられる味ではありません。
もちろん、ジョブチューンでやっているミツカンやモランボンの鍋つゆでも絶対に食べられない味です。
スープに感激しているうちに出てきた具材にも驚きました。
私は聞いたことがなかったのですが「加藤ポーク」というブランド豚だそうです。
「一度も冷凍していない生の豚肉」ということが売りで、それほど期待しないで食べてみたのですが、他では食べたことがないほど、まろやかで臭みのない豚肉の美味しさに驚きました!
その美味しい豚肉を美味しいスープで食べるとは、すごく贅沢。
そして、肉団子が出てきたのですが、これが普通の肉団子じゃない!
どんなスパイスを使っているのか想像もつかないですが、何か中華のスパイスを使った柔らかくてとても美味しい肉団子でした。
お野菜も、きっと選りすぐられた野菜なんだろうということが見た目でわかる綺麗な野菜たちでした。
具材はボリュームたっぷりだったので、私は途中でおなか一杯になって食べるペースが落ちてしまったのですが、スープだけはいくらでもいただける美味しさ。
もう、締めのラーメンは食べられないと思っていたのですが、出てきたラーメンを一口食べてビックリしました!
締めのラーメンとは思えない美味しい麺で、最後までビックリさせられました。
普通のラーメン屋さんでも、これより美味しくない麺をだしているお店はたくさんあると思います。
最後まで非の打ちどころのない美味しさで、本当に五反田まで足を運んだ甲斐がありました。
お店に行った翌日には、「また、あの火鍋を食べたい」と思う美味しさでした。
お店に行かずに菰田シェフの味を味わう方法
とは言え、五反田までは遠いので、そう何度も行く訳にはいきません。
でも、コロナ禍のおかげか(?)、お店の味を家でも楽しむことができます。
お店に予約しておけば、テイクアウトか、デリバリーを頼むことができるのです。
詳しくは、ファイアーホール4000の公式ページに出ています。
一定金額以上をお買い上げの方には、鍋の中が二つに仕切られたお鍋を貸し出してくれるそうです。
でも、ファイアーホール4000のテイクアウトにはまって、自分であのお鍋を買っちゃった人もいるみたいです。
こういうのですね↓
寒い時季は、家でお鍋をするのは醍醐味ですよね。
年末年始は、おせち料理やすき焼きの他に、火鍋もいいかなと思いました。
まとめ
ジョブチューンの審査員の中でも、存在感のある中華の料理人の菰田シェフについて調べてみました。
日本の四川料理の巨匠、陳健一さんから四川料理を学んだ中華料理界のスターシェフということがわかりました。
火鍋のお店「ファイアーホール4000」は、肩ひじの張らない雰囲気のお店ながらも、ここでしか食べられない絶品の火鍋が食べられるので、是非一度おためしください。