卵を大量消費できて、作っておくと、後から楽ができるおかずをまとめてみました。
卵以外の材料は必要のないレシピが殆どです。
卵がたくさん余ったときは、加熱してから冷凍しておくと、日持ちがするし、後から楽ができます。
冷蔵保存のものと、冷凍保存のものに分けましたが、冷凍保存のおかずは、もちろん冷蔵保存でも大丈夫です。
【冷蔵保存】卵を大量消費できる作り置きおかず
煮卵と温泉卵(ゆで卵も)は、冷凍するとスポンジ状になってしまうので、冷蔵保存にしてください。
茹で卵をむくときは、流水につけて、そのまま水の中で殻に割れ目をつけること。
こうすると、殻の割れ目の中に水が入りこんで、綺麗にむけます。
私が試した中では、この方法が、一番簡単で確実です。
煮卵
ラーメン屋さんのみたいな煮卵をつくっておくと、お弁当にもおかずの一品にも、もちろんラーメンにも便利!
温泉卵
まとめて作って、冷蔵庫に入れておけば、2~3日は日持ちします。
温泉卵をつくる道具は、100均に売っているので、あると便利です。
通販でも買えます。
うちのは、これです。一度に4個まで温泉卵がつくれて、便利です。↓
ねぎ卵焼き
ねぎがあるときは、「ねぎ卵焼き」がおすすめ。
冷えても美味しいから作り置きにピッタリなんです。
冷凍もできますが、冷蔵で2~3日で食べきるのがおすすめです。
【材料】
卵 3個
長ねぎ 1本
塩 1つまみ(1g)
こしょう 少々
油 大1と1/2
【作り方】
1.長ねぎを薄く斜め切りにする。
2.卵をボウルで割りほぐし、塩とこしょうを入れる。
3.ボウルに長ねぎを入れる。
4.フライパンを強火で熱し、油を入れる。
5.油がサラサラしてきたら、火を中火に落とし、3.を流しいれる。
6.卵が固まってきたら、菜箸で十文字に4等分する。
7.4等分に分けた卵のそれぞれをひっくり返す。
8.火を一番弱くし、ゆっくりと焼く。
9.卵がしっかりしてきたら、再度ひっくり返す。
10.長ねぎに完全に火が通り、卵に焼き色がついたら、出来上がり。
【冷凍庫保存】卵を大量消費できる作り置きおかず
卵を大量消費できて、冷凍保存できるおかずです。
薄焼き卵(錦糸卵)
冷やし中華や、ちらし寿司にのせたり、お弁当のごはんにのせると、見た目がパッと華やかになります。
水溶き片栗粉を少量くわえて焼くと、パサつかないのでおすすめです。
小分けして、ラップにつつんで冷凍できます。
容器や袋冷凍でもOK。
室温で戻します。
厚焼き卵
切ってから、冷凍保存しましょう。
室温で戻します。
お弁当や、おかずの一品に。
卵サラダ
ゆで卵でも、細かく刻んでマヨネーズであえた卵サラダの状態にしておけば、冷凍保存できます。
サンドイッチの具などに便利。
茶碗蒸しの卵液
とき卵に出汁と調味料を加えた卵液の状態で、保存容器(またはポリ袋)に入れて冷凍しておきます。
解凍後、具材を入れて蒸せば、茶わん蒸しの出来上がり。
卵を大量消費できる作り置きおかずのレシピの注意点
生卵は、凍ると組織が変わるので冷凍にはむきません。
卵白だけなら、そのままでも冷凍できるので、解凍後、泡立ててお菓子やフライの衣に使えます。
丸ごとのゆで卵も、スポンジ状になってしまうので、冷凍には不向きです。
ひと手間かけて料理してから冷凍しておくと、あとあと重宝します。