ホットクックは、総じて言うと「凄くおすすめ」な調理器具です。
でも、欠点としては公式レシピ本がイマイチなこと。
そこで私が愛用しているホットクックのレシピ本を2冊ご紹介します。
ホットクックの公式レシピ本はイマイチ
無水カレー、かれいの煮つけ、ふろふき大根、ポタージュスープ、パスタ、ホワイトソース、ミートソースなどなど、素晴らしいレシピも幾つかはあります。
でも、全般的にイマイチな感じは否めません。
余談ですが、私が持っているパナソニックの調理家電の公式レシピ本は「辻調理グループ」監修でした。こちらは、素晴らしいレシピ本です。
シャープさんも、このあたりにもう少しお金をかけても良いのでは?
正直、ホットクックの公式レシピ本は見劣りします。
なので、まずは公式レシピ本のメニューを幾つか試してみて、要領をつかんだら、他のレシピを見ることをおすすめします。
おすすめのホットクックのレシピ本「毎日のホットクックレシピ」
「毎日のホットクックレシピ」は、ホットクックを使った家庭料理を数多く紹介している料理研究家の阪下さんが書いている本です。
この本では、ごく普通の家庭料理をホットクックで作る方法が紹介されています。
目から鱗な大胆レシピがたくさんあり、私は特に「ホットクックでつくる麻婆豆腐」が感動的でした。
味付けも、公式レシピ本よりこちらの本の方が全体的に美味しいと思います。
YouTube でもレシピ動画をたくさん配信していますが、手元でパッと見られるレシピ本も重宝しています。
おすすめのホットクックのレシピ本「勝間式超ロジカル料理」
勝間和代さんのこちらの本は、ホットクックのレシピ本というよりも、ホットクックのような調理家電を使いこなして料理をするための基本的な考え方が書かれています。
紹介されている料理は、どれもとても健康的なものなので、ダイエットに真剣に取り組みたい方にはとてもおすすめです。
補足:フッ素加工内鍋でこびり付きが解決
2020年秋に発売された新モデル(KN-HWF)からは、ホットクックの内鍋がフッ素加工になりました。
それ以前のモデルをお持ちの方は、ステンレス内鍋が、こびり付きやすくて洗うのが面倒ですよね。
私も古いモデルを持っていたので、2020年秋に、単体でフッ素加工内鍋だけを購入しました。
フッ素加工内鍋は、とても快適なので、古いモデルをお持ちの方にもおすすめです!!
フッ素加工内鍋については、こちらに書きました↓
まとめ
公式レシピ本に満足できなかったら、市販のホットクックのレシピ本がおすすめです。
YouTubeでもレシピ動画はいろいろありますが、手元でパッと見られるレシピ本はやはり便利です。