小布施観光のおすすめ!栗が美味しいお店情報と駐車場はどこ?

旅行

小布施。人口1万人の町ですが、栗と花と葛飾北斎に惹かれ、多くの観光客で賑わいます。

特に、小布施の栗は、江戸時代から将軍に献上されるブランド栗として知られていました。

栗の生育に最適な気候に恵まれた小布施では、さまざまな栗のお菓子や栗料理が作られてきました。

小布施観光では、栗のスイーツは絶対にはずせないオススメです。

この記事では、小布施観光のオススメ店情報駐車場情報などをお届けします。

スポンサーリンク

小布施観光は「栗の食べ歩き」がオススメ

小布施と言ったら栗。栗と言ったら小布施。小布施観光に栗の食べ歩きは欠かせません。

町の中には、栗スイーツや栗おこわ、栗ご飯を食べられるお店が目白押し。お土産もバッチリです。

小布施では、どこで何を食べるか、何を買うか、目移りしてしまいますが、思いっきり迷ってください!

小布施堂本店

 

この投稿をInstagramで見る

 

今日は#朱雀開き 🌰 #朱雀##🌰#栗菓子#和菓子#小布施堂#小布施#小布施町#長野#信州

小布施堂さん(@obu_kuri)がシェアした投稿 –

北斎館にほど近い小布施の栗菓子の老舗店。とてもモダンでお洒落な店構え。

蒸しあげた栗そのものの甘みを味わえる「栗の点心 朱雀」で全国的に有名にななりました。

毎年9月中旬から10月中旬の期間限定。この時期には、全国からお客さんが訪れ、朝8:30から配られる整理券を求めて、まだ暗いうちから行列ができるとか…

この時期以外は、通年いただける「モンブラン朱雀」がオススメです。これは、後述の「えんとつ」でもいただけます。

食事処としては、地場野菜をふんだんに使った上品な本格的和食コースが人気で、メニューは毎月替わります。

営業時間:お食事 am11:00 – pm3:00、喫茶am10:00 – pm4:00、販売am9:00 – pm5:00

栗の木テラス

引用:https://www.kanseido.co.jp/shop/obuse/

桜井甘精堂の経営するカフェで、モンブランが人気。

洋館のような店構えでアンティークなインテリアがお洒落。絶品モンブランを、本格的な紅茶とともにいただけます。

マロンシュークリームも人気です。テイクアウトもできます。

営業時間:10:00~18:00(L.O)、定休日:水曜日

後述の桜井甘精堂の専用駐車場が使えます(60台)。2000円以上で2時間無料。

えんとつ

小布施本店のほど近くにある「モンブラン朱雀」の専門店。

メニューは、モンブラン朱雀とドリンクのみです。甘さ控えめのモンブラン朱雀は、通年食べられます。

人気店なので、確実に食べたい時は早めに行って整理券をもらうと良いでしょう。

蔵を改装したモダンな店構え。

和栗ペーストをたっぷりと使用してこんもりと盛り、中にナッツのセミフレッド(アイスクリーム)やカスタードクリームが入った、量も味もボリュームたっぷりのスイーツ。

営業時間:12:00~16:00(季節により変動)
※冬季営業 12:00~14:00(2019年1月1日~2月28日)
定休日:年中無休(年末除く)

レストラン傘風楼(さんぷうろう)

 

この投稿をInstagramで見る

 

E.M☺︎さん(@hana190305)がシェアした投稿

小布施堂が経営するカフェ。明るいお洒落な店構え。

思わず目が吸い寄せられる「朱雀パルフェ」が人気です。

ちなみに、ここのモンブランは、「モンブラン朱雀」ではなく、「モンブラン」です。

ペット可のテラス席あり。

営業時間 喫茶/11:00~15:00
定休日 木曜日

竹風堂 小布施本店

 

この投稿をInstagramで見る

 

波姐の波濤洶湧さん(@wave_play)がシェアした投稿

明治26年創業の200年以上続く、小布施の栗菓子の老舗。

2階レストランで食べられる竹風堂の「栗おこわ」は、厳選した栗をたっぷりと混ぜ込んで炊きあげており、ホクホクな栗とふっくらもち米が絶妙な地元でも人気の一品。

この「栗おこわ」にニジマスの甘露煮や山菜の煮物などを合わせた「山家(やまが)定食」が人気!

1階では、さまざまな栗スイーツを買うことができます。栗おこわ(冷凍で日持ち4ヶ月)もお土産に買って帰れます。

営業時間:販売8:00~19:00(夏)8:00~18:00(冬)
食事・喫茶10:00~19:00(夏)10:00~18:00(冬)※ラストオーダー閉店30分前

駐車場あり(普通車70台)。店舗利用で2時間無料。

泉石亭

引用:https://www.kanseido.co.jp/shop/senseki/

小布施の町の中心に位置する、古民家の屋敷跡にたつ落ち着いた店構えの食事処、甘味処。

日本庭園を眺めることができます。地元の人が県外からのお客さんを連れていくようなお店です。

ちなみに、長野県では信州そばも名物なので、栗おこわにするか?信州そばにするか? 悩む人もいると思います。

決められない人には、両方が食べられて、天ぷらと野菜たっぷりの味噌汁も付いてくる「甘精堂御膳」で信州の味覚を丸ごと楽しむのがオススメ!

もちろん、モンブラン、栗ぜんざいなど栗のスイーツも食べられます。

秋の栗シーズン中の休日には、2時間待ちのこともある人気店なので、少し時間を外していくことがオススメです。

営業時間:10:30~18:00(L.O.)

定休日:火曜日

店舗駐車場あり。

引用:https://www.kanseido.co.jp/doc/parking_obuse.pdf

スポンサーリンク

小布施観光のオススメの時期はいつ?

栗が目当てでしたら、ベストシーズンは9月中旬から10月中旬です。

でも、この時期の休日は、人気店はどこのお店も混雑します。時間の余裕を持ってお出かけください。平日でも人気店は並ぶ覚悟で行ってください。

一方、12月〜2月はオフシーズンですいています。ゆっくり小布施の町を楽しむにはオススメの時期です。

スポンサーリンク

小布施観光の駐車場はどこがオススメ?

ご紹介した店舗には駐車場もありますが、台数が限られているので停められないこともあります。

そんな場合には、有料駐車場を利用しましょう。

H&N駐車場

第一駐車場 普通車専用、31台、6時間=500円

町の中心地に近く散策に便利。

第二駐車場 普通車専用、20台、6時間=500円

北斎館に近い。

町営森の駐車場

駐車料金(1日につき):普通車500円、二輪車300円
収容台数:普通車45台
トイレ:多目的トイレ、レンタルサイクルの貸し出し有り(行楽期)

平成20年に新設された綺麗な駐車場。

町営松村駐車場

町の中心部から離れている分、収容台数も多く停めやすい。

駐車料金(1日につき):普通車500円、大型バス1,500円、二輪車300円

収容台数:普通車110台 大型バス2台

トイレあり。レンタサイクルの貸し出し有り(行楽期)

スポンサーリンク

まとめ

小布施観光のオススメ店情報と駐車場情報をお届けしました。

小布施観光では、栗のスイーツは絶対にはずせないオススメです。また、美しい町並み、季節ごとの花、葛飾北斎など、栗以外にもオススメが盛りだくさん。

栗のシーズンの9月から11月が、小布施が観光客で賑わう時期です。栗の食べ歩きにはオススメの時期ですが、ゆっくり観光したいなら他の時期がオススメです。

この記事が、小布施観光の参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました