コロナ禍で小学校や中学校の活動が制限されて、子供がネットやゲーム依存なのではないかと心配している保護者が増えています。
ゲーム依存やネット依存は、相談できる窓口もまだそれほど多くはありません。
そこで、新聞・テレビなどのメディアで紹介された子供のゲーム依存症の予防・回復の支援を行っている窓口をまとめてみました。
まずは親御さんだけでも相談にいくことでき、遠方の場合は、オンライン相談もできるところもあります。
有料でのカウンセリング、参加費のみの講演会などもありますので、チェックしてみると良いでしょう。
子供のゲーム依存の相談「自治体の相談窓口」
ゲーム依存は最近でてきたものなので、「ギャンブル等依存症」についての相談になります。
子供のゲーム依存の相談「MIRA-i」
日本経済新聞2021年12月27日(月)朝刊
ネット・ゲーム依存の予防回復支援 MIRA-i
こちらは、子供のネット・ゲーム依存の予防・回復のための支援サービスを行っています。
オンラインでもカウンセリング(有料)に応じています。
子供のゲーム依存の相談「ネット・ゲーム依存家族の会」
オンラインで、子供のゲーム依存についての家族勉強会に参加できます。
子供のゲーム依存の相談「久里浜医療センター」(千葉県)
依存症治療では、日本で最も有名な病院です。
アルコール依存やギャンブル依存などに加え、最近では、ゲームやネット依存の治療も行っています。
ただ、全国から患者が集まるので、まずは予約しなければなりません(予約はこちら)。
千葉県まで行かれないので地元で相談したい方のために、久里浜病院では、全国の相談先のリストを公開しています。
まとめ
子供のゲーム依存症が心配なときに相談できる窓口をまとめてみました。
また、新聞などで紹介されている機関があれば追記していきます。