3歳児の外遊びの時間の目安!雨で公園に行かれない時はどうする?

子育て

「3歳児は1日にどのくらい外遊びをするのがベストなの?」

「気のすむまで遊ばせたほうがいいの?」

なるべく外遊びに連れ出したいけど家事や仕事、そしてママの疲れもたまってしまいがちで悩ましいところではありますよね。

子どもの体力は無限!

新しい生活様式も定着し、公園などにも今まで通り連れ出す人も増えてきました。

外遊び時間の目安や、それにともなうママの負担軽減の工夫、外遊びに持っていくと便利なものなどをご紹介いたします!

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3歳児は1日1時間の外遊びを

一日何時間外遊びをさせたら良いかは、文部科学省発行の「幼児期運動指針」に、具体的な時間が示されています。

幼児は様々な遊びを中心に、毎日、合計60分以上、楽しく体を動かしましょう!

毎日60分以上という時間は、WHO(世界保健機関)をはじめ、多くの国で推奨されている世界的にスタンダードになっています。

具体的な数字を出してもらえるのは、ありがたいですね。

一日1時間を推奨する理由

・文部科学省の調査では、4割の子どもの外遊びが1時間未満であった。

・幼児期にたくさん体を動かすと、とっさのときに身を守る動きや、将来的なスポーツ意欲、創造性への意欲にも結び付く。

・対人コミュニケーションや、子どもの意欲や気力の減弱を防ぐ。

など、外遊びにはさまざまなメリットもたくさんあるからです。

この1時間というのも、1時間めいいっぱい体を動かすということではなく、楽しく体を動かす外遊びを中心に散歩や家事手伝いなどを含めて合計1時間という内容です。

だから、徒歩でスーパーなどに出かけるのであれば、公園などでの外遊びは実質30分くらいが目安ともいえます。

お弁当などを持って昼から夕方にかけて毎日遊ばせているママもたまに見かけますが、子どもの体力は大人が思っている以上に無限です。

毎日、外遊びというのはそれに付き合う親もけっこうな体力と根気が必要であり、帰宅後に家事などにも追われヘトヘトになります。

「公園で思い切り遊ばせないとダメなのかな?」

こんな罪悪感を持たずに、買い物などへ一緒に出かけることも含めての1時間なので気楽にとらえてみましょう。

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3歳児を1時間外遊びさせるための工夫

家事手伝いや散歩など含めて1時間を目安にといっても、毎日外へ連れ出すことじたいが大変・・・というママも多いですよね。

小さい子だと持っていく荷物多いですし、外に出るまでが大変だったりします。そこで1時間を確保するための工夫を5つ紹介します。

  1. 夕飯は朝イチに作る
  2. 洗濯は夜にして、朝になったら外に干す
  3. 外出するための荷物などは前日夜に準備する
  4. 子ども服は多めに買う
  5. 生協やネットスーパーなども利用する

外遊びから帰ってくると、ましてや毎日子連れ外出で遊ばせるとなると体力に自信のある人でも帰宅後はクタクタになってしまうことも多いです。

帰ってから夕飯作りは大変なので、朝イチで作って冷蔵庫に入れておくと自分もラクになるのでオススメです。

3歳くらいの子は出かけるまでも、「ジュース飲みたい」「こぼしちゃった」「ウンチ出ちゃった」など、ママに何かしら要求することが多いので準備に集中するのが難しいです。

洗濯も夜にして、浴室や部屋に干しておき、翌朝に外に出し、忘れ物がないようマザーバッグ内も前日夜に整えておくとスムーズになります。

前日に持っていった水筒がそのままバッグに入れっぱなしだった・・・というのもママあるあるですので、確認のためにもチェックしておきましょう。

あと公園の砂場などに入ると、子どもは砂や泥まみれになります。

また、子ども連れの買い物の負担もなるべく減らしましょう。

生協のパルシステムは、未就学児のいる家庭は割引になるので利用している方が多いと思いますが、食料品だけでなく日用品の配送も利用するとママの負担軽減になります。

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疲れている日は、ネットスーパーでお弁当などを注文してしまうのも手です。楽天西友ネットスーパーでは、最短で注文当日に届き、お惣菜も品数豊富です。

使ったことがない方はすぐ利用する予定がない場合でも、配送をやっているスーパーの公式ページで利用登録をしておくと、いざ使いたいときにすぐ使えます。

自宅が配送可能エリアかもわかるので空いた時間に調べて登録しておくと強い味方になります。楽天ユーザーなら、ポイントがたまるのも魅力です。

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3歳児の外遊びにもっていくと便利なもの

公園に行くときの便利グッズをご紹介します。

レジャーシート

公園でご飯を食べる予定がなかったとしても、小さいサイズを持っていくととても便利です。

泥まみれや、ずぶ濡れになった子どもを着替えさせるときにそのままベンチなどに座らせるとベンチが汚れてしまいます。

逆にベンチが砂ぼこりっぽいときもベンチにレジャーシートを敷けば汚れないですし、衛生面的にも安心です。

時間帯によってはゲームに夢中になっている小学生に、ベンチが占領されていることもあるのでレジャーシートがあれば地面に敷いてすぐ着替えなどができます。

お砂場セット

遊具ばかりで遊ぶ子も多いですが、3歳児は砂遊びが大好きな子も多いです。

100均などでもスコップ、バケツ、砂場セット用の袋(袋全体が網目状になっている)など簡単にそろいます。

300円均一である3COINSのお砂場セットはママたちの間でも大人気で品薄で、一時期フリマサイトなどでも出品されれば即完売でした。ダイソーのものも人気です。

外遊びの際は持っていくと子どもは大喜びするので安価ですし、ぜひ買っておきましょう。

▼注意!

砂場セットのスコップなどには名前をしっかり記入しておき、他に遊びに来ている子たちと混ざってしまってもわかるようにしておきましょう。

誰のかわからないと居合わせた親御さんたちと気まずくなることも多々あるものです。ささいなトラブル回避のためにもしっかり記入しておくことをオススメします。

除菌シートやジェル

お弁当持参で公園に行くときなど、手を消毒してパッと食べられるので便利ですね。

園の遊具によっては3歳ですと降りられなくなったり、後ろからママがついていないと怖い!と言われることもあるので、デニムパンツなどママも動きやすく汚れてもいいような服装で出発すると安心です。

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雨で外遊びできないときは?

身体を動かすことがポイントなので、雨で外に行かれない日にも、家の中でできることはあります。

親子で一緒に家事に挑戦

天気が悪い日などは、お手伝いも有効な手段です。

布団の上げ下ろし、雑巾がけ、こぼさないように食事を運ぶ、買い物の荷物をもつ

生活の中でも多様な動きを取り入れることができるので、雨の日は親子で家事集中してみるのも体を動かす時間になります。

子どもがうまくできたときは「やってもらって、ママ助かったよ」とほめることで有能感も育ち、子どもも「またやってみよう」という意欲につながります。

児童館や保育園の遊び場を利用

天候に左右されずに利用できる施設を利用してみるのも良いでしょう。

近所にこういった施設がなくても、地域にある保育園が、未就園児向けに園庭開放・遊ぼう会などを開催していることも多いです。

直接、園に連絡してみたり通りがかりに貼り紙などがないか確認し、子連れで行ける遊び場を見つけておきましょう。

\おうち遊びのための知育おもちゃのサブスク/

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まとめ

  1. 体を動かす外遊びを中心に散歩や家事手伝いも含めて1日1時間を目安に考える。
  2. 家事はなるべく夜~翌朝午前中に行い、子どもとすぐ出発できる準備をする。
  3. 雨の日は子どもに家事のお手伝いをしてもらい、体を動かすことを意識する。

外遊びをさせるのは毎日だと連れ出すママも大変ですが、一緒に買い物に行くことなども含めて1時間なら少し気が楽に思えますよね。

子どもも同世代のお友達と公園などで関わるのは、コミュニケーションを取ったり協調性を養う良い機会にもなります。

幼児期の子育ては体力勝負で大変な時期ではありますが、あっという間に過ぎてしまう貴重な時間です。

ママもひとりで抱え込まず、家族やまわりと子ども優先になるよう協力し、一緒に体を動かすことを楽しみながら、子どもと良い思い出を作っていきましょう!

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