アメリカの日本食レストランでは必ずといって良いほど出てくる、「ジンジャードレッシング」。日本に帰ると、自分で作らないと食べられません。
そこで、私もアメリカで大好きだった「ジンジャードレッシング」のレシピをご紹介いたします。
アメリカ人はみんな「ジンジャードレッシングは日本食」だと思っているけど、実は日本の外食店でお目にかかることはまずありません。ま、カリフォルニア・ロールみたいなものですね。
アメリカのジンジャードレッシングのレシピ
【出来上がり分量 1カップ弱】
たまねぎ 40g
生姜 15g
にんにく 1片
セロリ 15g
塩 小匙1
砂糖 大匙1
米酢 大匙2
水 大匙1
醤油 大匙2
レモン果汁 大匙1
油 50cc
トマトケチャップ 大匙1
黒胡椒 少々
アメリカのジンジャードレッシングの簡単な作り方
ハンドブレンダー(バーミックスのようなもの)があれば、野菜を全て粗みじん切りにして、全ての材料を容器に入れて、ガーッとしてしまえば30秒でできます。
手動でつくる時には、野菜をすりおろした上で、調味料と混ぜて攪拌してください。もちろん、普通のミキサーでもできます。
アメリカのジンジャードレッシングの由来
戦後、ロッキー青木がアメリカに渡って成功させた鉄板ステーキレストランが「BENIHANA」。
鉄板ステーキに添えられたサラダのドレッシングが「ジンジャードレッシング」でした。
ジンジャードレッシングは、鉄板焼きステーキと同じくらいの人気となり、そのレシピはBENIHANAだけでなく、系列のHIBACHI、そして広くアメリカの日本食レストラン、アジア系レストランにも取り入れられるようになりました。
アメリカのジンジャードレッシングまとめ
アメリカ人が大好きで、みんな日本食だと思っているけど、日本ではなぜか知られていないジンジャードレッシングのレシピをご紹介しました。
レシピの通り、野菜でできているドレッシングです。
野菜でサラダを食べる究極のビーガンメニューです。
野菜だけでなく、何にかけても美味しいので是非作ってみてください。
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