最近購入した電動スライサーの使い勝手をご紹介します。
なぜ電動スライサーを買おうと思ったのか?
もう長年、普通のスライサーを使っていたのですが、普通のスライサーには、いつも危険を感じていました。
スライサーで指を削いだ人の話を聞いたからです。
痛くても、自宅で手当てできる程度なら良いのです。
私もやったことあります。
マジで痛くて、5日間くらい水仕事ができませんでしたが、それくらいだったら良いのです。
私が本当に恐怖を感じたのは、あるとき、病院の看護師さんから、
「スライサーで指を削いで、救急車で病院に来る人って、わりといるよ。」
という話を聞いてから。
えーーーーーーっ!!
どんだけの怪我?!
おそろしすぎる!
その話をきいてすぐに、私は家のスライサーを処分しました。
自分もいずれ絶対に同じ目に遭うと思ったからです。
それで、しばらく半年くらいはスライサーなしで料理をしていたのですが、やっぱり不便。
最終的に、行きついたのは電動スライサーという選択です。
電動スライサーを買って、指を削ぐ恐怖から解放され、料理の幅も広がった
電動スライサーは、キッチンに場所は取るもの、ものすごく快適です!
キッチンカウンターに出しっぱなしにしておくことで、ちょっとタマネギをスライスしたいときも、気軽に快適にスライスできるようになりました。
面白いように簡単にスライスできるので、じゃがいもを1mmくらいに薄くスライスして、ポテトチップスまで作っちゃいました!
あまりに快適なので、じゃがいもを5個でも6個でもスライスできます。
このほかにも、フライに添えるキャベツの千切りもいくらでもスライスできて、しかも綺麗。
かぶを買ってくれば、千枚漬けもできそう。
今度、大きなかぶを見つけたら、挑戦してみます。
最初は、指を削ぐ恐怖から電動スライサーを買ったのですが、意外なことに、料理の幅が広がって、料理が楽しくなるという副産物がついてきました。
こっちの副産物の方が大きいかも。
購入したのはドイツ製のritter(リッター)電動スライサーE16
日本製の電動スライサーも検討したのですが、最終的に買ったのが、ドイツのritter(リッター)社製の 電動スライサーE16です。
ドイツ製というところが、決め手になりました。
ドイツは、ハム・チーズ・固い黒パンなどをよく食べる国なので、家庭にも電動スライサーが普及している率が日本よりも高いと思ったからです。
日本の家庭では、電動スライサーをつかっている家は殆どないと思います。
なので、日本製よりドイツ製の電動スライサーの方が、商品の完成度が高いのでは?と思ったからです。
ちなみに、この電動スライサーをつくっているドイツのritter(リッター)社というのは、50年以上前から電動スライサーを作っています。
なので、商品の安全性は信頼できそうだと思ったのが、購入の決め手です。
ritter(リッター)電動スライサーE16 を使っての口コミ
私が、 ritter(リッター)電動スライサーE16 を使ってみて感じた感想を、メリットとデメリットに分けて、ご紹介します。
メリット
何と言っても、「これでもう、指を削ぐことはない」という安心感が何よりです。
電動ですので、力を使うことは全くないので、事故が起こることはまずありません。
刃物なので、もちろん注意は必要ですが、包丁よりも安全だと思います。
小さなお子さんのいる家でない限り、包丁・手動のスライサーよりも安全です。
もう一つのメリットは、何でも楽々、綺麗にスライスできること。
生のお肉は、柔らかすぎてダメですが、加熱してある焼き豚なども薄くスライスことができます。
手先の不器用な主婦でも、楽に綺麗にスライスできるのが嬉しいです。
よって、料理の幅が広がります。
デメリット
これは、場所を取ることですね。
キッチンにスペースをつくる必要があります。
実は、 ritter(リッター)電動スライサーE16 の上位モデルには、コンパクトに折りたためるタイプもあります。
私は、出し入れすると結局使わなくなってしまうと思ったので、キッチンに出しっぱなしして、いつでもすぐに使えるようにしました。
うちは、スライサーの利用頻度は高いです。
ちなみに使用後のお手入れですが、ふだんは、使用後に刃の両側を濡らしたぼろ布で拭きとるだけです(電動で刃を回転させながら)。
汚れが気になる時は、刃を本体から取り外して、丸洗いすることもできます。
お手入れも、さほど大変ではありません。
まとめ
電動スライサーを使っている家庭は少ないと思いますが、導入してみたら、想像以上に便利な優れものでした。
どうして今まで使っていなかったのか不思議なくらいです。
電動スライサーは、家電量販店などではなかなか置いていませんが、通販で購入できます。
私のように、スライサーで指を削ぐ恐怖を感じている方には、おすすめです。