コンビニのスプーン有料化はいつから?スタバみたいに紙で無料になる?

エコな暮らし
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「コンビニで無料でもらえていたスプーンが有料になるって本当?」

「スプーンが有料になるのはいつから?」

「プラスチック資源循環促進法って、なに?」

プラスチック資源循環促進法が2021年6月に可決・成立しました。

「環境には良いけど、不便になるんじゃないかな」と感じる人もいると思います。

コンビニで買ったスープやデザートを出先で食べる時、無料のプラスチック製スプーンをもらい、それで食べますよね。

本当に有料になるのでしょうか?

今回は元コンビニ店長の私が、コンビニのスプーン有料化について解説していきます!

次の4つを軸に解説します。

・使い捨てプラスチックの有料化はいつからか?

・本当にコンビニのスプーンは有料になるの?

・レジ袋が有料化したときはどうだったか?

・スタバの取り組み

この記事を読めば、スプーンが有料化されたら、暮らしがどう変わっていくのかわかりますよ!

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コンビニのスプーン有料化はいつから?

2022年4月からからです。

対象は、スプーンだけでなく、プラスチック製の使い捨てのものすべてです。

紙や木でできた代替素材のものは、今まで通り、無料配布OK

なので、割り箸は無料のままです。

たとえば、コンビニではこんなカトラリーがあります。

スプーン
デザートスプーン
フォーク
ストロー

わりに良く買う機会が多いものですよね。

また、話はコンビニだけではありません。

プラスチック製のカトラリーを無料で配っているお店は、他にもありますよね。

スーパー
お弁当屋さん
牛丼屋さん
カフェ
アイスクリーム屋さん

ざっと考えただけでも、これだけのお店があります。

ただし、小規模な店舗は対象外になる見通しらしく、どの程度の規模のお店が対象になるのかはまだ決まっていません。

でも、大手のコンビニチェーンは間違いなく対象でしょう。

では、コンビニで今まで無料でもらえていたカトラリーはどのようになるでしょうか?

3つの可能性があります。

1.プラスチック製のまま有料で販売する
2.代替素材にして有料で販売する
3.代替素材にして無料で提供する

あくまでもコンビニ店長をしていた私の予想ですが、コンビニは「1.プラスチック製のまま有料で販売する」の可能性が一番高いでしょう。

なぜなら、コンビニが使っているカトラリーを、紙や木などの代替素材に変更するのはコストがかかるからです。

でも、有料で販売できれば、多少の売り上げアップにも繋がります。

なので、コンビニはプラスチック製のまま有料販売するのではないでしょうか?

ちなみに後述しますが、スタバは「3.代替素材にして無料で提供」です。

コンビニも、将来的にはスタバの路線になる可能性はありますが、どうなるのか興味深いところではあります。

2.の選択肢も、お客さんがカトラリーを自分で持ち歩くか、お店で買うかを選べる自由があるという意味で、悪いことではないと思います。

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コンビニのスプーン有料化でいくらになるの?

あくまで推測ですが、2円かなと思います。

なぜなら、レジ袋が3円のところが多いので、スプーンとあわせて5円になるとキリがいいからです。

でも、週に5回、月に20回、コンビニでスプーンを買うと60円の支出です。

100万円を定期預金に預けていても一か月の利息は20円くらいという時代に、60円の出費は地味に大きいですね。

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コンビニのスプーン有料化でお買い物はどうなる?

私は主要駅に近いオフィス街の中にあるコンビニで店長をしていましたが、1週間でスプーンとフォーク合計で少なくても500本は消費していました。

コーヒーマシンのコーヒーも売れ行きが良かったので、アイスコーヒーのストローも夏場は週に700本近く消費していました。

住宅街の中のコンビニであればスプーンやフォークの消費本数は少ないとは思います。

でも、オフィス街のコンビニは「スプーン、フォークはつけて当たり前」という感覚で、「いらない」という人はほとんどいませんでした。

こうしたカトラリーも、もちろんコンビニの経費に含まれるので、私の店はカトラリーの経費がかなり高かったです。

スプーンが有料になれば、カトラリーの経費が少なくなる上に、「有料のスプーンが欲しい」というお客さまがいれば売り上げになるので、お店としては助かります。

有料のスプーンを買いたくない人は、マイ箸のようにマイスプーンなどを持ち歩いた方が良いでしょう。

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2020年のコンビニのレジ袋有料化でどう変わった?

2020年にレジ袋が有料化され、買い物にレジ袋ではなくエコバッグを使う人が多くなりました。

ゼネラルリサーチ株式会社のレジ袋有料化に関する調査によれば、80%以上の人がエコバッグを使っているとの結果に。

レジ袋を買う人が少ないみたいですね。

有料になる前は反対の声が多いように感じましたが、有料化が始まってみると、

「エコバッグを持ち歩くだけだから特別不便を感じていない」

「今までレジ袋を使った後は捨てていたから、環境に悪くてもったいないことをしていたんだと反省した」

という意見が多いです。

「スーパーでキャベツなど包装されていない野菜を買うときは衛生面が気になるから、そういう時だけ有料のレジ袋をもらっている」

買うものに合わせてエコバッグと有料レジ袋を使い分けているという人もいるようです。

レジ袋有料化の反対意見としては、

「エコバッグを衛生的に保つのが大変」

「エコバッグに入る量しか買えなくて、量を考えて買い物するのが大変」

というものもありました。

店員さんにも、こんな声はあります。

やはりエコバッグの衛生面は気になるようです。

「袋詰めをするスペースがないから、お客さまがレジで袋詰めをしていると、次のお客さまを待たせることになる。」

「待ち時間が長い!とクレームになった」

それはありますね。

ただ、「レジ袋有料化」の根本的な目的であるプラスチック資源の削減は、私の体感的には「削減できているな」という印象です。

レジ袋有料化前は、街を歩いていると必ずと言っていいほどレジ袋が道端に落ちていましたが、有料化以降はほとんど落ちているのを見ません。

道端に落ちているレジ袋は、雨で流れて海に行きつき、海のマイクロプラスチックになり、食物連鎖をへて、私たちに戻ってきます。

道に落ちているレジ袋が減っただけでも、大きな変化なのではないでしょうか。

「有料だからエコバッグを持ち歩こう」とするだけで、環境のための行動になります。

レジ袋有料化がきっかけで環境に対する意識が変わったという人も多いです。

今後この流れは加速していくでしょう。

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スタバはカトラリーを紙製にして無料のまま

スタバは、レジ袋が有料になる前からプラスチック削減の取り組みを始めていました。

2020年1月からは、無料の紙ストローを段階的に導入し、今ではフラペチーノも無料の紙ストローで提供しています。

カトラリーをプラスチックから紙に変えるには、経費がかなりかかると思いますが、それを無料のままにしています

もちろん、どこかで採算はとれるようになっているのでしょうが、先進的な取り組みですね。

スタバで紙ストローを使った経験がある人もいるかと思います。

私も何度か体験しました。

「紙ストローの味が苦手」という人もいますよね。

その声を受けてか、スタバは2021年2月から、ストローなしでアイス商品が飲めるような作りのペーパーカップを導入しはじめました

率先してプラスチック削減の取り組みを行い、紙製のカトラリーを無料で提供しているのは、「さすがスタバ」の一言につきます。

ドトールやエクセシオールなどは、どうなるんでしょうか?

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最後に/まとめ

コンビニのスプーン有料化について解説してみました。

・2022年4月からスプーンなどプラスチックカトラリーは有料化

・紙や木など代替素材のものは、無料でOK

・代替素材のものを、無料にするか有料にするかはお店の判断

・スタバは紙製を無料で配布

あくまでも予想ですが、コンビニではスプーンでないと食べることができない商品は減り、箸で食べられる商品が多くなりそうです。

「スプーンを使わずに食べられるもの」が商品を選ぶ時のひとつのポイントになるからです。

コンビニやスーパー、お弁当屋さんなど、普段よく行くところがどのような対応になるのかは、お店によって違うと思います。

今後どのようにすれば不便なく食事ができるか考えてみてください。

使い捨てスプーンだけでなく、詰め替え商品を買うなど、小さくても環境のためにできることは他にもあります。

環境のことを考えるきっかけにしてみてください。

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