2021年3月11日のカンブリア宮殿では、クラシル社長の堀江裕介氏が出演しました。
東日本大震災での経験から、クラシルを起業して成功させるまで、それから今後への想いについて、クラシル社長の堀江裕介氏が語りました。
クラシルの堀江裕介社長の経歴
名前: 堀江 裕介(ほりえ ゆうすけ)
生年: 1992年
年齢: 28歳(2021年月現在)
趣味: 野球、キックボクシング
出身: 群馬県
学歴: 群馬県立前橋高校 卒業
慶応大学環境政策学部 入学
家族: 独身
2016年「クラシル」サービス開始
2018年「ヤフー」が「dely」を子会社化
2020年「TRILL(トリル)」を吸収合併
堀江裕介クラシル社長の学生時代
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堀江氏は、どんな学生時代を送ったのでしょうか?
カンブリア宮殿では、高校時代から紹介されていました。
前橋高校野球部でプロ野球選手を目指す
堀江氏は、群馬県トップの進学校である前橋高校に進学し、野球部に所属。この野球部は、進学校ながらも甲子園を目指すという文武両道の名門です。
堀江氏は、プロ野球選手になることを目指して、他の誰よりも熱心に野球の練習に励みます。
しかし、残念ながら甲子園出場は果たせず、プロ野球選手への夢は諦めることになります。
当時の堀江氏を知る人は、「勉強は全くしていなかった」そうです。
そして、高校3年の国立大学の試験の前日に、東北大震災に遭遇します。
東北大震災
堀江氏は、宮城県石巻市にボランティアに駆け付けますが、瓦礫の撤去作業を手伝いながら、自分の非力さに無力感を感じたと言います。
そんな時、ソフトバンクの孫社長が災害支援に100億円を寄付したというニュースを聞いて、衝撃を受けます。
「自分は、もうプロ野球選手にはなれないから、普通の人として普通の人生を送ろうと思っていた。
でも、ビジネスマンになって成功すれば、プロ野球選手や芸能人でなくても、世の中に大きなインパクトを与える仕事ができるんだ!」
堀江氏は、自分で起業し、ビジネスを成功させることを決意します。
慶応大学時代に起業
慶応大学では、起業マインドを持つ学生が集まってくると評判の環境政策学部に入学しました。
しかし、大学は堀江氏の期待に応えるものではありませんでした。
「ここからは、スティーブ・ジョブスも孫正義も生まれない」と悟り、在学中に dely を起業します。
ウーバーイーツ型の飲食の宅配業でしたが、うまく行かず、試行錯誤していたときに、レシピ動画に手ごたえを感じます。
堀江裕介クラシル社長の創業ストーリー
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