田舎の親をどうする?一人暮らしが心配な親の見守りのためにできること!

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田舎の親が高齢になってきたとき、田舎の親が一人暮らしになったとき、離れて暮らす子どもは親をどうするか、とても心配になります。

「うちは毎日田舎の親に電話して話をしているから大丈夫」と思っていても、実は盲点があるのです。それは、親は自分の心配な状況を子どもには話したがらないということです。

田舎の親が、見守りのある施設や子どもの近くに引っ越してくれれば安心ですが、家を離れたがらない親が多いので、田舎の親を説得するには時間がかかることが多いでしょう。

粘り強く説得を続けるとして、高齢の親が田舎で一人暮らしをしている間に、見守りのためにやっておくべきことをみていきましょう。

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田舎の親をどうする?地域包括支援センターへの連絡は必須

第一に、親御さんがお住いの市町村にある「地域包括支援センター」に電話をして、高齢の親が一人暮らしで心配であることなどの事情を話してください。

「地域包括支援センター」は、介護保険法で定められた公的な機関で、高齢者支援の拠点となっています。各市町村に設置されていて、相談は無料で相談者のプライバシーは厳守となっています。

「地域包括支援センター」は高齢者支援についてのプロが揃っているので、いろいろと相談に乗ってもらえます。親御さんの健康状態によっては、すぐに「介護認定の申請をしましょう」という話になります。

私もそうでしたが、「うちの親はまだ介護保険を使う段階でないから地域包括支援センターは関係ない」と思っている方もいると思います。でも、それは間違いです。

地域包括支援センターは高齢者支援の総合窓口なので、地域の心配な高齢者の情報は地域包括支援センターに集まってきます。

地域包括支援センターにあなたの連絡先を伝えておけば、もし親御さんに何か心配な状況があった場合には連絡がもらえます。

地域包括支援センターは介護予防や見守りなどかなり広範な活動をしているので、田舎の親が心配だと思ったら、転ばぬ先の杖として早い段階からコンタクトをとっておくことをおすすめします。

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田舎の親をどうする?追加的に連絡しておくべきところ

親御さんの健康状態、認知症の状態によっては、地域包括支援センターだけでなく、追加的に次のような場所にも自分の連絡先を伝えておくと良いでしょう。

親戚や田舎の親の友人・隣人

田舎に親戚など頼める人がいる場合は、何か異変に気づいたら連絡がもらえるように頼んでおきましょう。趣味や自治会活動などで親が交流のある友人・隣人にも同じように頼んでおきましょう。

銀行

認知症の症状で典型的なのが、通帳をなくす、キャッシュカードをなくすということです。

そして銀行に何度も再発行の手続きをしに行くということです。1回や2回ではありません。5回も6回もも繰り返すのです。

銀行の人が様子がおかしいと気がついたら、すぐにあなたに連絡してもらえるように、銀行にあなたの連絡先を伝えておきましょう。

私は、母が使っている銀行の人からの電話で初めて、母が何度も通帳の再発行を繰り返していることを知りました。あらかじめ銀行の人に私の連絡先を伝えておいたら、もっと早く連絡がもらえたと思って後悔しました。

かかりつけのお医者さん

「薬がちゃんと飲めていないようだ」などの異変に気がつきやすいのが、かかりつけのお医者さんです。こちらにも連絡先を伝えておきましょう。

最寄りの警察

家への帰り道を忘れてしまった親が警察にお世話になるかもしれません。

また、認知症では「物盗られ妄想」が出ることが多く、親が毎日のように110番通報していたという例は少なくありません。離れて暮らしている子どもは後から知ってビックリすることになります。

マンションの管理人

マンションなどの集合住宅に住んでいる場合は、マンションの管理人さんもゴミ出しのルールが守れないなど、高齢者の異変に気がつきやすい立場にあります。

有料の見守りサービス

最近は、高齢者の見守りのための有料サービスもいろいろでてきました。子どもには決して言わない心配ごとも、第三者にはポロっと言うこともあるので、このようなサービスの利用を検討する価値はあります。

比較的手軽に使えるサービスとしては、郵便局のみまもりサービスがあります。

月額2500円(税別)で毎月1回、親の家に郵便局員が訪ねて行って、親の生活ぶりを尋ねてくれてメールで報告してくれます。

その他にも、警備会社が有料の見守りサービスを提供しています。親御さんがお住いの地域に、このようなサービスがある場合、検討しても良いでしょう。

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田舎の親をどうする?防犯対策

オレオレ詐欺、還付金詐欺などの特殊詐欺の被害が一向に減りません。

うちの親もアポ電被害にあいました。早い段階で、防犯対策電話機に付け替えておくことをおすすめします。詳細はこちら↓

高齢の親は、新しい電話機に変えることを嫌がるかもしれません。その場合でも、NTTのボイスワープセレクトというサービスを使えば、特殊詐欺から守ることができます↓

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田舎の親をどうする?配食サービス

高齢で田舎で一人暮らしだと、食事もきちんと摂っているのか心配になります。お買い物も大変になってきます。

そのような場合、高齢者向けの配食サービスを利用することを検討しましょう。親御さんの家まで届けてくれるので、安否確認にもなって一石二鳥です。

お住いの市町村で配食サービスを行なっている場合もあります。市町村で提供している場合は、年齢や世帯状況、介護度などの条件がありますが、安く提供されている場合が多いです。

民間各社も高齢者向けの配食サービスをだしていますので、お住いの地域にどのような配食サービスがあるのか検討してみると良いでしょう。

こちらのサイトは郵便番号を入れるだけで、どのようなサービスがあるのか検索出来て便利です↓

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まとめ

電話や帰省などでなるべく田舎の親と連絡をとるようにしていても、親は自分の心配な状況を子どもには話したがらないものです。

親が心配な状況になってきているのに、離れて暮らしている子どもだけが知らなかった、ということにならないように、早いうちから田舎の親の見守りネットワークを作っておくことをおすすめします。

田舎の親の見守りのために自分の連絡先を伝えておいた方が良いは次のようなところです。

  1. お住いの市町村の地域包括支援センター
  2. 親の友人・隣人、親戚
  3. 銀行
  4. かかりつけのお医者さん
  5. 最寄りの警察
  6. マンションの管理人さん
  7. 有料の見守りサービス

防犯電話機の設置、配食サービスの利用も検討していきましょう。

高齢になった田舎の親をどうするかは、離れて暮らす子どもにとって切実な問題です。現在は、高齢者の見守り支援のためのサービスもたくさん出てきているので、早い段階から、見守りネットワークをつくることが子どもの安心にもつながります。

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