ヘルシオのオーブンレンジに興味があるけど、使い方が難しそう。
いろんな機能があるみたいだけど、使いこなせそうもないわ。
ヘルシオのオーブンレンジは多機能すぎて、わかりにくいと言う声もあります。
そんな声にお応えすべく、全くの機械音痴の筆者が、ヘルシオのオーブンレンジを5年間使った率直な口コミをお届けします。機械音痴の方の参考になれば幸いです。
【口コミ1】ヘルシオのオーブンレンジは慣れるまでに時間がかかる
今まで普通の電子レンジを使っていた人が、初めてヘルシオのオーブンレンジを導入するとなると、正直、慣れるまでに時間がかかります。
私は、引っ越しと同時にヘルシオのオーブンレンジを購入したのですが、引っ越し直後は整理片付けに忙しく、購入直後は使い方に慣れず、かなりイライラしながら使っていました。
これは、私が機械音痴だったからと言うよりは、今までやっていた調理方法を変えていくことに時間がかかったからです。
時間ができたとき、使い方マニュアルをじっくり読んでみました。そこから私のヘルシオ生活がやっと始まりました。
ヘルシオのオーブンレンジを買うときは、お金を投資するだけではなく、勉強時間を投資しなければならないことを覚悟しましょう。
そういう意味では、ヘルシオのオーブンレンジは「とっつきにくい調理器具」と言えます。でも、支払ったコストに対して十二分なリターンが得られます。
【口コミ2】ヘルシオのオーブンレンジはこれだけで元が取れる!
「とっつきにくい調理器具」ではありますが、とにかくこの機能だけ使えれば、購入代金の元はすぐに取れるという機能が2つあります。
「蒸し機能」と「ウォーターグリル機能(焼き機能)」です。
機械音痴の私でも簡単に使えたので、どなたでも簡単に使いこなせます。
蒸し機能
ヘルシオを買う前は、ほうれん草や小松菜を湯がくときは、普通にお鍋にお湯を沸かしてやっていました。
でも、湯がく作業は全てヘルシオのオーブンレンジの「蒸し機能」で代替できます。「代替」と言うよりは、ヘルシオでやった方が断然仕上がりが良いです。
湯がくより蒸す方が、栄養の残存率も高いです。
ブロッコリー、アスパラ、さやいんげん、お芋などなど、蒸し時間を変えれば、すべてのお野菜を簡単に上手に蒸すことができます。もちろん、お肉やお魚も。
もちろん、お赤飯を蒸すこともできます。蒸し器を用意するのって大変ですよね?
ヘルシオは、圧倒的に簡単です。
最近の日本の夏の暑さは本当に異常です。お鍋にお湯を沸かしたり、蒸し器を用意するなんて、考えただけでも気が遠くなりそう。
本当にヘルシオ様様です。
ウォーターグリル機能(焼き機能)
お肉、お魚、野菜を焼くのも、すべてヘルシオでできます。焼きそばもできます。
ガスコンロの前に立って、フライパンで焼かなくてもいいんです。調味料をまぶして、網にセットしたら、後はスイッチを押すだけ。
何度も言うようですが、どんなに暑い夏でも、自分は涼しいところで待っているだけでOKです。
しかも、ほとんどの料理が油なしでできるので、健康的です。
お肉は、自分でフライパンで焼くよりも、どういうわけか外側がカリカリで中はジューシーになるので、断然ヘルシオの方が仕上がりが良いです。
夏の強い味方ですが、一年中、ヘルシオに頼りっぱなしです。
【口コミ3】ヘルシオのオーブンレンジがイマイチなところ
ヘルシオのオーブンレンジは多機能ですが、イマイチなところもあります。
衣をつけた揚げ物 やはり普通に油で揚げるのとは別物です。衣のついていない素揚げはおすすめ。
トースト 時間がかかりすぎ。うちは、水なし両面焼きのガスコンロでトーストしてます。
温泉卵 ヘルシオでもできるのですが、1−2個なら「温玉くん」でやった方が簡単。温泉卵を一度にたくさん作りたいならヘルシオで。
煮込み料理 仕上がりが普通の割には時間がかかりすぎ。私はホットクックも持っているので、煮物はホットクックの一択です。
まとめ
以上、機械音痴の私がヘルシオのオーブンレンジを5年間愛用した率直な口コミをお届けしました。
ヘルシオを使ったレシピなどに付いては、別記事に書きましたので、良かったらご覧になってください。
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